今日の日経新聞 「社員を地方に移住」の記事

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


今日 (8月17日 木) の日経新聞 31頁 静岡経済欄に、静岡市に社員30名移住 ネットワン テレワークを実証」 という記事が載りました。


ネットワンシステムズという会社が社員を30人、9月から静岡市に試験的に移住させ、ITを活用して遠隔地から仕事ができる 「テレワーク」 を行うという。


静岡市とテレワークに関する協定を結び、社内から希望者を募集したところ12名が手を挙げたという。


静岡市と組んで、ITを活用した働き方改革に向けた機運を高め、新たなシステムの需要の開拓につなげていくという。


昨年10月、外資系ソフト開発大手ゾーホーの日本法人 ゾーホージャパンが、川根本町にコールセンターを設置し、2017年春に稼働しています。


IT技術を活用すれば、コストの高い大都会で仕事をする必要はなく、環境の良い田舎で仕事ができれば一石二鳥である。


しまだ環境ひろばは、「相賀の里を良くする会」 の応援をしていますが、相賀の里にも、横浜市のIT会社が、「サテライトオフィス」 を開設する話が進んでいます。


地元からの人材採用と、地元の古民家 (空き家) を仕事場として確保することが ”2大条件” です。


安いコストと、自然環境に恵まれた仕事場の確保が狙いで、社員が気持ちよく仕事を遂行することによって、システムの拡販や、サービスにつながることが究極的目的です。


「相賀の里を良くする会」 では、全力を挙げてこれを支援することにしています。