手づくり味噌づくりを、自治会保健委員と協力して開催計画を立案

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


しまだ環境ひろば 「中溝町 コミュニティ農園」 では、共同畑で、大豆栽培を行い、収穫した大豆を使って毎年1月に市民を集めて、「新春 手づくり味噌の体験会」 を開催しています。


休耕田を再生して作った畑で、農薬を一切使わない安全・安心の大豆をつくり、それを材料にして伝統食の 「手づくり味噌」 を自分でつくり、循環型社会に貢献しようと言う事です。


こういう活動を、自団体だけでやるのではなく、もっと広く普及させるため、しまだ環境ひろばでは、自ら自治会や、地域コミュニティなどに入り込んで、環境活動の協働を働きかけています。


今日 (8月29日 火) は、3役入りした、「中溝自治会」 の、保健委員 Aさんと打合せし、平成29年度の中溝町保健委員会活動の一つに、「新春 手づくり味噌体験会」 を取り上げてもらうことになりました。


自治会は、行政の情報伝達組織であると同時に、市民生活のルールを順守・徹底していく重要な役割を担う市民団体です。


任意の市民団体と違い、その重要性は市民にしっかりと理解され、組織の維持はエンドレス (永久的) です。


伝達のスピードと確実性は抜群です。


「新春 手づくり味噌体験会」 は、来年1月に、中溝自治会保健委員活動として、2回開催し、 20軒くらいがエントリーしてくれれば最高です。


あまり欲張らずに、保健委員さんや、一般参加者の負担にならないように十二分に工夫しながらやって見たい。


島田市には、耕作放棄地が一杯ある。


外国から大豆を輸入しなくても、市民団体がどんどん大豆をつくり、手づくり味噌をもっともっと普及させたいものだ。


昨年から、「相賀の里を良くする会」 でも、大豆栽培が始まりました。