鎮守の森の樹木の剪定

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


自治会の役員入りをすると、本当にいろいろなクレームに遭遇する。


財産はO神社に帰属するようだが、お稲荷さんの杉や檜の枯れ葉や枝がまい、住宅の屋根や雨どいが詰まるという。


多くの町内や自治会にも鎮守の森があるが、昔と違い今は周辺は住宅が密集しており同様な問題が出ていると思われます。


対策としては、樹木の頭を押さえて、枯れない程度に枝を掃うことになるが問題は2つ。


  ◆ 貴重な住民の自治会費を充当することになる。

  ◆ 神社の樹木はご神木と言われ、むやみに剪定出来ない。


自治会の役員会で説明し、実行承認をもらい、一昨日業者さんに剪定をしてもらいました。


実況見分しましたが、見事に心配するくらい丸坊主でした。


クレームを付けた近隣住民もまずまず満足だったようです。


鎮守の森も自然環境の保全の見地から維持保全は大事です。


しかし、枯れ葉や枝で雨といが詰まってしまうのも何とかしなくてはならない。


完全ではないが、今回はとりあえず一件落着です。


収入と支出をやりくりして、いろいろなクレームを何とか処理していくことは自治会役員の大事な仕事だ。


そういう意味でまだやることはいっぱいある。


頑張ろう!