NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
6月末は、各企業の通常総会がたけなわです。
NPO法人 しまだ環境ひろば の、平成30年通常総会は、去る4月21日 (土) に終わりました。
関係する、「相賀の里を良くする会」 の通常総会は、5月13日 (日) に、「中溝町自治会」 の通常総会も、5月15日 (火) に終わりました。
既に、平成30年度の活動が本格化しています。
しまだ環境ひろばは、法人化していますので、総会が終わると、所轄官庁への事業報告や決算報告が、法務局には財産変更登記などが必要で苦労しています。
所轄官庁も法務局も、申請書類に疑義あったり、文字が一字違っていても通りません。
その点、任意団体は所轄官庁や法務局への登記がないだけ大変楽です。
気を使いません。
「NPO法人 しまだ環境ひろば」 は、耕作放棄地の再生時、地主・JA・市との借地権契約をする時に、法人化する事が前提となった経緯があります。
活動の中の営業行為は、市民活動の域に止まっているので、法人化の必然性はありませんでした。
しかし、団体名の頭に法人と付くだけで責任を感じます。
言い換えると、NPO法人は、法人として各種契約もできるし、財産も法人として持つことができ、任意団体と比べて社会的責任が全く違うということです。
しかし、一般的に世の中は、NPO法人も、任意団体も殆どの場合同等の扱いで全く差をつけていません。
何かあった時は、NPO法人には、法人としてそれなりの責任を追及して来ると思います。
NPO法人は、それなりに社会的責任も負っているのだから、いろいろな面で任意団体よりは責任ある立場を与えられてしかるべきだと思う。
事業報告や決算報告は、事業の内容も問われる。
今のままでは、NPO法人化しても面倒な手続きがあるだけで、何の利点も感じない。