市民活動団体(自治会・NPO)の横の連携

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


しまだ環境ひろばは、発足した平成15年8月以来、島田市の望ましい環境像の実現を理念として掲げて、自然の保全、ごみの減量化、省エネ・地球温暖化防止、食の安心安全・伝統食の継承、市民環境教育活動を精力的に展開して来ました。


その内容は、毎年島田市が発行している、島田市環境報告書」 の 市民環境活動 ”しまだエコ活動” に詳しく紹介されていますので是非ご覧になってください。


島田市の市民活動団体は、行政とは連携していますが、団体同志の連携は殆どありません。


活動を傍流ではなく、潮流にしていくためには、実は活動団体の横の連携は不可欠ですが、なかなかその機運が生まれません。


むしろ仲が悪いのが現実です。


従って成果が乏しい。


結局やりがいが涌いてきません。


しまだ環境ひろばでは、早くからそこに気が付き、他の団体との連携を積極的に進めてきました。


しかし、こればかりは諸団体がその気にならなければ、なかなかうまく行きません。


仕方なく最近は、自ら他の団体の、事務局や役員に飛び込んで活動を始めました。


 ■ 中溝自治会 3役入り


 ■ 相賀の里を良くする会 事務局入り


 ■ 島田市くらし・消費・環境展 実行委員長


 ■ 大井川の水と恵みを考える会 の立ち上げ    などなど


8月以降、防災訓練・敬老会・見学会・運動会・展示会・ふれあい広場・グランドゴルフ大会などなどの行事が続き、それの打合せ・準備・実行で、目が回る程です。


飛び込んだ以上、行事も大事ですが、しまだ環境ひろば単独ではできない、環境維持活動の推進とその成果を上げることです。


少しづつ芽が出てきましたが、まだまだです。


ごみの減量化や、地域交通システムの構築や、耕作放棄地の再生による活性化などなど、まだ緒に就いたばかりです。


頑張ろう!