NPO法人 しまだ環境ひろば 「エネルギー 担当」 と 「事務局」 です。
世界各地で、異常気象のニュースが報じられています。
明らかに地球温暖化の影響ですが、アメリカが自国第一主義を掲げて、折角、世界の殆んどの国が批准した、「パリ協定」 から離脱するとか復帰するとか、とんでもない話を持ち出して世界を混乱させています。
確かに、真剣に地球温暖化防止に向き合えば、高いコストを負担することになり一時的に経済の発展に影響が出ることは確かですが、地球上に無尽蔵にある再生可能エネルギーを使って、無害なエネルギーを創り出すことは、本当に夢のある事業です。
辛くても、絶対に取組べきことです。
今日 (8月11日 土) の日経新聞朝刊も、再生可能エネルギー関連記事や、異常気象関連のニュースがいっぱいです。
少なくとも、日本は地球温暖化防止活動に迷わず、世界をリードしたいものです。
<今日の日経新聞朝刊 地球温暖化防止やその関連記事 見出し一覧>
■ 2面記事 「猛暑なのに節電要請いらず、なぜ 太陽光発電 真夏の支え」
■ 4面記事 「脱炭素」 社会へ 自治体が先導 CO2 削減計画 企業誘致めざす
■ 5面記事 豪雨、保険金1500億円 大手損保 台風以外で最大
■ 10面記事 日本、浮体式で巻き返し 日立造船・丸紅 洋上風力で実証機
■ 10面記事 家庭の太陽光買い手続続々 固定購入期限迫る
自治体や企業は本当に頑張っています。
地球温暖化防止の最大の問題は、一般家庭にあり、そこに住んでいる住民の意識にあることに気が付かねばならない。