廃プラ問題が、各方面で盛り上がりを見せています。
NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
廃プラスチック問題解決に向けて、各方面で対応策が盛り上がっています。
■ 今月下旬に大阪で開く20カ国・地域首脳会議(G20サミット)に先立って、G20エネルギー・環境相会合が長野県軽井沢町で開かれ、海洋プラスチックごみ削減に向けた初の国際枠組みの創設で大筋合意しました。
■ 使用済み後プラスチックごみとなるものを生産している製造側でも、植物性由来樹脂による代替製品への挑戦が佳境に入っています。
■ 一方使う側では、飲料メーカーや食品メーカーが、新たな化石燃料を投入しないシステムを確立する方針を打ち出したり、100%リサイクル素材を使った製品を販売する方針を発表しました。
■ 環境省は、東京オリンピックに先立って、令和2年4月1日からプラ製レジ袋の有料化を義務付ける方針を打ち出しました。
廃プラ削減には課題が非常に多い。
そのためには、先ず消費者の意識改革と協力が不可欠だ。
廃プラごみになるものを買わない (Refuse)、ごみになるものを減らす (Reduce)、ごみになる前に再利用を考える (Reuse)、再資源化に協力する。(Recycle)
4Rの実行が是非とも必要だ。
それを市民みんなが協力し、大きなうねりにする事が何よりも必要だ。
盛り上がってきたこの気運を、一時的に終わらせては絶対にならない。
頑張ろう!