登下校時の児童の事故多発、自治会で出来ることは。

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

しまだ環境ひろばは、環境保全活動を地域から盛り上げようと活動している、市民環境団体です。

 

特定地域に、活動を深く浸透させる力を持っているのは、自治会がNO.1です。

 

自治会の役員入りをして、地域に根差した環境保全活動をやろうとしていますが、自治会には自治会なりの活動分野 (行政からの伝達機能・自主防災機能・町内親睦行事など) があってなかなか新しい環境活動を受け入れる余裕がありません。

 

自治会の役員になった以上、自治会の活動をやりながら、環境改善活動は長期戦で構えるしかないと思い始めた今日この頃です。

 

さて最近、児童を巻き込んだ交通事故や、傷害事故が各地で多発し、学校や教育員会任せではなく、自治会もできることをやろうとする機運が高まっています。

 

中溝自治会でも児童対象の見守りは、交通安全委員を中心とした登下校時の見守りや、放課後の駄菓子屋さん開店や、自治会及び子供会によるイベント(ボーリング・運動会)など活発に行っていますが、この際、登下校時間に、町民ができることをやろうと知恵を出すことになりました。

 

  ■ 散歩や買い物を、なるべく登下校時に合わせて出るようにする。

  ■ 登下校時に児童にあったらこちらから声をかける。

  ■ 登下校の途中に地下通路があるが、監視カメラを付ける。

 

などのアイディアが出てきました。

 

近じか、これを決めて町内の大人が自然流で出来るよう実行に移していく予定です。

 

どれくらい協力する町民が出てくるか楽しみだ。