正月2日目に思うこと。

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


昨日 (元旦) は、例年通り、朝早く分厚い新聞が届きましたが、トップ記事を飾るような大きな事件もなく、久方ぶりに平穏な年明けとなりました。


今日は、正月2日目です。


国内に目を転じると、来る4月には天皇陛下ご退位や統一地方選挙、5月には皇太子さま即位と元号の変更、10月には消費税値上げなど一方、国際に目を向けると、米中の経済摩擦や北方領土交渉など重要問題が待ち構えていますので目を離せません。


しまだ環境ひろばは、地球温暖化防止」 に関わる、再生可能エネルギー創出問題や、水や森林の維持保全などの動向には強い関心を持っています。


大きな力はありませんが、市民の省エネルギー活動への示唆や、市内に豊富にある大井川用水の活用による水力発電の模索、耕作放棄地 (放置田んぼや竹林など) の活用による里山環境の維持や継承には、今年も貢献していきたいと考えています。


 ■ 対立からは何も生まれません。 行政とはとにかく話し合って行きたい。


 ■ 地域市民団体とは、お互いの活動を尊重しながら連携・協働して行きたい。


 ■ 自団体の力は確実に落ちていますが、良く話合い再構築したい。


そういう中で、地域の融和と成果の追求という、無理をすると相反することにもなりかねないことに十分留意して行きたいものです。


以上の3点を今年度の行動基準として頑張って行きたい。