コロナ終息後、景色が変わる!

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

コロナウイルスの克服は、とにかく外出をしないこと、人と会わないことが最大の協力だそうです。

 

いくつかのサークルに参加していますので家にいて、会員間で、いろいろなテーマでメールが行き来しています。

 

お互いの近況報告とか、自治会情報とか、時の話題とかです。

 

そういう中で、一番の関心ごとは、コロナの終息後、世の中が一気に変わりそうだということです。

 

 ■ 時差出勤や交代勤務を已む無くやって見たら、テレワークができてしまった。一気に広がりそうだ。

 

 ■ テレワークに続いて、ネット診療、ネット学習などなど、ドンドン普及しそう。

 

今日(4月21日 火) 日経新聞朝刊 一面記事に、日本電産会長兼CEOの「永守重信さん」のインタビュー記事が掲載されていますが、コロナ終息後は全く違った景色になる、と言っています。

 

しまだ環境ひろばと協働関係にある、「相賀の里を良くする会」が、IT会社(株)エースリーさんのサテライトオフィス 「相賀サポートセンター」を相賀地区に誘致を進めていますが、こうした動きに弾みがつくのではないか。

 

永守さんは、東京都内に勤める人が山梨県に仕事部屋のある広い家を建てるようなケースが増えるだろう。

 

企業は通勤手当を無くす代わりに給与を上げるほか、サテライトオフィスを作るなど抜本的に環境を改善すべきだと強調しています。

 

永守さんは、コロナウイルスの予防・治療薬の開発にも国際協力が必要、自国優先主義は揺らぎ改善に向かうのではないか、と言っています。

 

ピンチはチャンス! これに気が付きものにした人、自治体、国、企業、団体、全てが問われています。

 

永守さんは、今は考える時間をもらっていると、インタビューを締めくくっています。