NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、国際的な会議やイベントが次々と延期や中止を余儀なくされています。
我国でも、国の指針に準じて自治体もそれにならい、自治会や市民団体に至るまで、
宣言解除がなされて6月入りをしても、殆どの活動が止まったままである。
島田市でも、10月までの、市民が多数集まるイベントは全て中止されました。
■ しまだ元気市
■ 島田夏まつり
■ 大井川花火大会
■ しまだ大井川マラソン
■ 島田市くらし・消費・環境展2020 などなど
3密を避け、参加人数を絞り、体調不良者は控えさせ、マスクと手消毒を強制し、換気の励行、時間短縮を要請すると、事実上楽しい活動は無理である。
主催者も、自分のグループから感染者を出す恐怖と、他への影響から中々スタートを切れません。
大都市東京と、北九州市に第二波の来襲があるのではないか、再び第二次宣言が出るのではないか、こういう状況下では市民活動とは言えスロースタートも切れません。
命か経済か、二者択一ではなく、調和だという。
我国は、感染者数も死者数も他の先進国と比べて非常に低いが、専門家の意見を忠実に守った、一致団結した国民の勝利だ。
決して結果論ではない。
既に経済界から生産・営業活動が始まっていますが、やはりここは経済界からスタートを切るしかない。
私たち個人や自治会や市民団体は当分の間、3密を着実に実行し、自らの命を守ると共に、スタートを切った経済活動を支援していくしかない。
屋内活動は、小さな会合から、屋外活動(防災訓練・運動会など)も、内容の縮小や時間短縮から徐々にスタートを切る予定だ。
ここまで我慢したのだから、絶対に第二波を起こしてはならない。
スロースロースタートだ!