毎日やることがあることは幸せである。

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

筆者は、NPO法人 しまだ環境ひろばに軸足を置きながら、地元自治や、まち起こしなどを目的とした市民団体や、その他出身校の同窓会や元会社のOB会などに広く係わっています。

 

労度の配分は、しまだ環境ひろば 30%、自治会 40%、その他 30%と言ったところです。

 

現役時代に、仕事を縦列に並べるのではなく、横に並べてパラレルにこなすやり方を常にやって来たので、いろいろ違った仕事が一遍にやって来ても驚かない。

 

横列に並べた仕事は進み具合によって達成率がまちまちであるが、仕事毎に進捗管理ができれば全く苦にならない。

 

現役時代に実戦でそれを訓練してきたお蔭である。

 

仕事には、日課のごとく毎日ある仕事と、定期的にやって来る仕事と、ある時期に集中的に必ずやって来る仕事がある。

 

日課のようにやっている仕事は、優先順位第一でその日に必ずこなし、定期的な仕事やある時期に集中する仕事は、仕事量や結果を予測して時間の空いた時にドンドン前もって進めて置く。

 

時期が来た時には大体出来上がっている。

 

従って時期が来ても慌てたことはない。

 

現在、日課のごとくやってきている仕事は、新聞を丁寧に読むことと、これはと思う記事を切り抜いて種類ごとにスクラップブックに溜めおく仕事だ。

 

このスクラップブックが、毎日投稿している「しまだ環境ひろばの日記」の貴重なネタになる。

 

また一週間に2回、回って来るのが拙宅の生ごみの自家処理」だ。

 

しまだ環境ひろば会員のHさんが考案した、腐葉土生ごみ処理器」を使って処理、一ヶ月もすれば上質な堆肥ができるので、これをしまだ環境ひろばが管理する中溝町コミュニティ農園」の畑に入れて土壌改良に使っている。

 

やっかいな生ごみ処理も、基本に忠実にやれば虫も臭いもなく、全く苦にならない。

 

市の生ごみ焼却の経費節減に貢献している。

 

その他日課となっている仕事は、自治会の会計の仕事で、入金と支払い業務、銀行の通帳記入並びに費目別勘定処理だ。

 

こうした日課に、畑の仕事(草取り・草刈り・耕運・施肥など)を挟み込み無駄な時間がないようにして行く。

 

お蔭で、明日は何をやろうかと考えたこともなく、それからそれへと毎日仕事があり幸せで毎日が充実している。

 

定期的な仕事や、一遍に集中する典型的な仕事は、決算と予算計画立案で、しまだ環境ひろば・自治会・その他市民団体のそれが年度末に必ずやって来るが、これは結果を予想して作り上げて置き、終結果をインプットすれば出来上がるようにしておくのがコツだ。

 

来年度は、自治会の3役(会計兼務)の仕事が一区切りつき、うまくすれば任期満了でお役御免になるかも知れない。

 

40%位を占める仕事がなくなるので、しまだ環境ひろばの環境活動に没頭するか、趣味を活かすか思案する今日この頃である。