しまだ環境ひろばの団体活動を個人でも実践

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

団体の代表や事務局を担っていると、団体活動と個人の行動の区別がつかなくなり困ってしまうことがある。

 

しまだ環境ひろばは、5つの環境分野(自然環境・ごみ・エネルギー・食生活・市民環境教育)にそれぞれ目標や行動計画を持って団体活動を行っています。

 

主な団体活動は、総会の開催・法人維持管理・市民農園の維持管理・展示会への出展・市民会議への出席・市民環境教育の主催と実行・研修会、勉強会、視察企画と実行・その他の事業維持運営(小水力発電等)などなどです。

 

一方個人行動は、家庭ごみの自家処理・自宅の維持管理・健康維持のためのトレーニングや散歩などです。

 

団体活動と個人行動の中間にあるのが、しまだ環境ひろばの日記(ブログ)投稿地球温暖化防止のための省エネや省資源行動・家庭ごみの減量研究や市民への普及活動などです。

 

しまだ環境ひろばでは、市民への普及活動と同時に、それを自宅で実践することを推奨しています。

 

自分でできないことを、市民に推奨や普及ができるわけがない!

 

家庭ごみの自家処理は、その最たるものです。

 

 ■ 生ごみの自家堆肥化

 

しまだ環境ひろばでは、島田市まちづくり交付金を活用して、いくつかの市民団体がトライしている「生ごみの堆肥化方式」の実証実験を2ケ月間実施しました。

 

その中で、3つの堆肥化方式を選び、会員には腐葉土生ごみ処理」と「さんさんBOX式生ごみ処理」を奨励、「キエーロ方式」を推薦し成果を上げています。

 

 ■ 雑紙の分別

 

汚れた紙や加圧紙、ビニールやプラスチックの包装紙・箱などは仕方なく、「燃えるごみ袋」に入れていますが、その他の紙は全て紙専用の分別箱に入れています。

 

一般家庭では雑紙の多くが、まだ「燃える袋」に混入しており、勿体ない限りです。

 

 ■ 地球温暖化防止のための省エネ・省資源行動

 

エネルギーの節約行動(電気・ガソリン・水など)は、筆者の個人行動にすっかり定着し日課になっています。

 

 ■ しまだ環境ひろばの日記

 

しまだ環境ひろばの日記を本格的に書き始めて10年、最近は日課になり通算3,600回に迫っています。

 

団体活動報告や市民普及に努めていますが、個人行動と区別がつかなくなってきました。

 

公私混同と思われるかもしれませんが、他の会員同様に筆者も、個人や自宅で率先垂範していますのでご容赦ください。

 

これからもよろしくお願い致します。