自治体や企業から、「2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロ宣言」相次ぐ。

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

各地の自治体が、「2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロ宣言」の発令が相次いでいます。

 

既に、21都道府県、82市、1特別区、37町、10村 計151自治が宣言しています。

 

人口で7,115万人、GDPで334兆円と、我が国の半数を超えています。

 

静岡県では、全国小水力発電NO.1の富士宮市が、去る1月に「2050年までにカーボンゼロシティ宣言」をしています。

 

島田市では、去る3月10日の市議会本会議にて、M議員の質問に答える形で、染谷市長がこの3月に、「2050年までに実質カーボンゼロ宣言」をすると回答し、事実上の宣言をしました。

 

企業や団体からの宣言も相次いでいます。

 

島田市は、市内に小水力発電所3ヶ所、ソーラーパークしまだ、メタンガス発電、また公共施設(学校など)への太陽光発電の設置等を精力的に進めており、再エネ発電比率は全国トップクラスと思われます。

 

市内には、大井川用水路が網の目のごとく流れており、水力発電候補地はいっぱいある。

 

カーボンゼロ宣言では後れを取ったが、「再エネ100%都市宣言」の可能性は十分あります。

 

2040年、「再エネ100%宣言」をしたいものだ。

 

全国には、再エネ100%の、企業や、大学や、団体や、村などがもう存在しています。

 

環境省が管理している公園や、企業で宣言が相次いでいます。

 

市町はまだこれからです。

 

島田市には是非頑張ってもらいたい。