島田市のどうだん原の「どうだんつつじ」が見ごろ

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

今日(4月12日 月)夕刻の地元テレビ番組で、島田市のどうだん原の「どうだんつつじ=満天星」が見ごろだというニュースが報じられました。

 

「どうだんつつじ」は、しゃくなげ科の落葉低木で春は白い筒形の花を開き、秋はきれいに紅葉します。

 

春の白い筒形の花は、上から見るとまるで満天星のごとく、空いっぱいに星が輝くように見えることから、別名「満天星」とも言われています。

 

しまだ環境ひろばでは、「しまだの里山30選」パンフレットを製作し、市民と一緒にバスで巡る中で、「どうだん原」までのいくつかのハイキングコースを紹介してきました。

 

また、協働している「相賀の里の会」でも、パンフレット「歩いて発見 相賀の里ガイド」を作り、「どうだん原」までのハイキングコースを載せてPRして来ました。

 

 ※ 2つのパンフレットは、市の支援で「しまだ環境ひろば」・「相賀の里の会」が製作したものです。ご希望の方はお電話ください。

 

「どうだん原」までの道は、いくつかあります。

 

■ 途中までで行く方法(3ルート)あります。道は細くすれ違いに難儀する。

 

 (1)相賀の里から舗装道路を通り「どうだん荘」まで、そこから徒歩で15分

 (2)尾川から舗装道路で「どうだん荘」まで、そこから徒歩で15分

 (3)大津・天徳寺から未舗装道路を通り「どうだん荘」まで、同様に徒歩で15分

 

■ ハイキングコースは、いくつかありどれも快適です。

 

 (1)伊太・田代(伊太和里の湯)から「どうだん原」へ

 (2)伊太・田代(焼却センター)から丁仏参道を通って「どうだん原」へ

 (3)尾川から丁仏参道を通って「どうだん原」へ

 

■ 「どうだん荘」は、予約すれば宿泊・お食事が可能です。

 

■ 「どうだん荘」から10分で千葉山「智満寺」があり、階段の登り口には茶店があり、100段ほど階段を昇れば2体の仁王像茅葺の本堂が迎えてくれます。

 

■ コロナ禍、今は遮断されていますが、本堂から徒歩30分で奥の院屋久杉並みの「千葉の10本杉(大木)」があります。

 

「千葉山・智満寺」「どうだん原」は、島田市の裏庭にあり、市民の憩いの場所です。

 

これからも大事にして行きたい、島田市の誇りの場所です。