NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
新年度の通常総会も無事終わり事務局は、残務整理(所轄官庁への報告と法務局への役員登記)に精を出しています。
一方、しまだ環境ひろばは、活動現場を4ヶ所持っていますので、現場主担当は維持管理に忙しい。
暇でしょうがない人達と比べれば、毎日出かける場所があるというのは幸せだ。
暖かくなってきました。今年も雑草との戦いが始まりました。
■ 伊太八幡宮西竹林: 約600坪(約2,000㎡) 放置竹林を果樹園に樹種転換 少しづつ果樹が取れ始めたので主担当のHさん、Sさん、R・Sさんが草刈りや樹木の剪定に忙しい。
今日(4月28日 水)は、早朝からHさんが、看板や休憩小屋の長椅子の修理に出動
した。
休憩小屋は、伊太矢倉山登山のハイカーさんの休憩所に開放しています。
■ 伊太観音様奥の梅林: 約300坪(約1,000㎡)、今年も梅花が良く咲きました。
主担当のR・Sさんが、梅の剪定や梅林の草刈りなど一生懸命に維持してくれています。
今年はどうやら梅の収穫が早まりそうです。
5月30日(日)に市民を集めての、しまだ環境ひろば塾「梅の収穫をしながら自然について考えてみよう」を予定しています。
梅を安価でほしい市民は応募ください。
■ 御仮屋市民農園: 約600坪(約2,000㎡) 耕作放棄地を市民農園に再生、一区画約6坪(200㎡)を41区画作り市民に開放中。主担当のHさん、M・Sさんが草刈りに精を出してくれています。
■ 中溝町コミュニティ農園: 約80坪(約250㎡) 休耕田を市民農園に再生、元は350坪ありましたが今は駐車場に、残った80坪を4名の市民が継続して野菜・穀物を栽培中、自分で作り自分で消費する地産地消に貢献しています。
会員の平均年齢は75歳を越えました。
いつまでできるだろうか。
総会でも話題になりましたが、今後もできる範囲で運営して行こうということです。
近々、市・農林整備課に出向き相談を持ち掛けたい。
折角ここまで維持管理してきたものを、再び放置するのは余りにも忍びない。
すっかり歳を取りましたが、島田市の中で、ここまで頑張っている環境市民団体は余り見当たらない。
頑張っている数人の会員に、何か報いてやりたいといつも思っています。