NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
昨日で、東京オリンピックも6日目、日本選手の活躍が目立ちます。
柔道、競泳、女子ソフトボール、野球・サッカーなどなど、逆転、奇跡など考えられないほどの感激の勝利が続いています。
一年延期されましたので、選手たちは5年間この日に照準を合わせて懸命に精進して来ています。
選手たちは、開催をしてくれたことには素直に感謝の気持ちを発していますが、開催の中止に関しては頑なに口を噤んでいます。
その背景には、開催前のアンケートで国民の半数が開催を望んでいないという結果が公表され、そんな中での開幕であっただけに、選手たちは感情を表に出すことはできなかったのだと思う。
開催6日目、新型コロナウイルス感染拡大が若者中心に増加、幸い高齢者のワクチン接種率が進み重症化率や死者数は抑制されている。
オリンピックは連日熱戦が繰り広げられ、日本選手の活躍が目立ち、栄冠を勝ち得た選手たちの精進物語が伝えられ、大方の国民が感激を味わっています。
何とか新型コロナの感染拡大が止まり、このまま無事にオリンピック・パラリンピックの閉幕を迎えてもらいたい、と思うのが大方の国民の願いではないか。
開催反対や、今でも中止を求めている団体・人も、選手たちの活躍には素直に喝采し感激していることをスマホで発信しています。
開催反対と選手たちの活躍は違うらしい。
どちらでも良いが、オリンピック・パラリンピックが開催されている以上、出場している全ての選手が、気持ち良く全力で技が発揮できるように見守るのが国民の役目ではないか。
今日も熱戦が期待されます。