NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
今日(9月5日 日 am)は、「相賀の里の会」の杏子畑の草刈りに出動しました。
集まったのは、会員22名中の約10名でした。
<相賀の里の会> 設立当時の「相賀の里を良くする会」を令和2年5月に改称した。
■ 設立:平成27年10月 第一回通常総会開催 現在は6年目
■ 目的:恵まれた自然環境を基盤として地域活性化を目指す。
■ 会員:22名
設立から5年間、杏子の郷づくり事業を中核に据えて、地元の遺産(農業・自然・古民家等々)を最大に活用したまちづくりに励んできました。
筆者は事務局長として会長を補佐し、会員と共に目的の実現に向かって頑張ってきましたが、令和2年に事務局長を若手に譲り、今は顧問として側面支援をしています。
今日は杏子畑の草刈りに出動しましたが、杏子の木も背丈が3m位にまで伸び、4月にはピンクの花を付け、少しづつ実も付き始めました。
杏子の苗は、約300本、杏子畑や土手や農家の庭先に植えてあります。
会員だけでは杏子畑の維持管理がやっとで、希望する農家に苗を配って管理を任せ、将来杏子の実がなり出したら、共同の仕組みをつくるつもりでした。
育ちが悪い木も見受けられるのでその対策や、将来の収穫を絡めた仕組みづくりをそろそろ考えていく時期に来ています。
相賀地区は、人口減・高齢化・農家の後継難・空き家増など典型的な過疎化の兆候が見えています。
地元の小学校も廃校が決まり、跡地利用の計画もスタートしていますが、相賀の里の会が手掛けたまちづくりも含めて、地域活性化策の進展が必要です。
是非頑張ってもらいたい。
筆者は顧問として会員でもあり、しまだ環境ひろばもこれまで同様に連携・協働を惜しみませんので是非共、声をかけてもらいたい。
連携・協働の案件はいっぱいあります。