NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
菅首相が自民党の総裁選への出馬を辞退し、総裁選は事実上次の新しい総理大臣を決める選挙となり、一回り若い候補者が名乗りを上げていますが、この際グット若返ってもらいたいものです。
長老たちが、50代の若い候補者をまだ早いと言って、出馬の足を引っ張っているやの報道が流れていますが、時代錯誤ではないか。
しまだ環境ひろばは、政治や宗教とは距離を置いていますが、世の中の若返りには大賛成です。
今、日本の社会は、コロナウイルスとその影響による経済の停滞、人口減少、デジタル化の遅れ、カーボンニュートラルなどなど、産業革命や明治維新に匹敵する重要な時代に遭遇しています。
明治維新は、20~30代の若者が、時代の流れを呼び寄せて新技術の移入や文明開化を成し遂げたわけで、今まさにその時である。
終わった東京オリンピック・パラリンピックに見る10代・20代・30代の若者の活躍は新しい時代の訪れを感じました。
あっけらかんと難しい技を平気でやり遂げる姿、堂々とした振舞い、とてもこれまでの大人の世界にはない新しい時代を感じました。
50代後半の候補者を未だ若いと言っている時代か、非常に違和感がある。
勿論、若い候補者が世界のリーダたちと直ぐ肩を並べられるとは思えないが、その経験を積ませて、長老や若年寄たちは賢明な相談役に徹するべきだろう。
社会の大転換期の今は、思い切って若者に任せて行こう。
若者たちに託す時代が来た!
しまだ環境ひろばも、是非共若い人たちに引き継いでもらいたい。
今いる会員は、アドバイスや相談に徹します。