NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
昨日は「我が家のエコ生活」の一端を書きましたが、今日(9月24日 金)は、全容を書いて見ます。
一つひとつは小さな行動ですが、これらがまとまれば効果は大きいし、多くの市民に普及して行けばその貢献度は計り知れません。
小さなことをできるところから実行し継続することが肝心です。
<家屋の工夫>
■ 我が家は15年前に日本式建築で新築しましたが、日中家族が集まる「居間」や「仕事場」は南側に寄せて大きな窓で日光をふんだんに取り入れる工夫、外壁や床は断熱に配慮をしました。
■ 夏場は、きゅうり・クリトリアなど自然の「グリーンーカーテン」を設置しています。
<エネルギーの節約の工夫>
■ 灯油やガスの使用は一切やめて、オール電化(IH・エコ給湯・浴室乾燥など)に統一しました。
■ 冬は暖かく、エアコン暖房を使ったことはありません。
■ なるべく扇風機使用、冷房の設定温度は28度に固定しています。
■ 季節の変わり目は、使わなくなった電気機器のブレーカを落し待機電流を遮断
■ 使っていない部屋の電気は小まめにOFF
<ごみの減量の工夫>
■ 資源ごみは全て分別し、市の集積場に排出
■ 生ごみは、「腐葉土式生ごみの堆肥化」で自家処理後、菜園で使用
■ 雑紙は全て分別し、市の集積場に排出
■ 雑草・剪定枝(小枝)は、乾燥処理で畑の堆肥に使用
<その他 無駄なこと・もったいないことの工夫>
■ マイバック・マイボトルなどの持参励行
■ できるだけ歩く。
■ 市民農園への参加(自家栽培)
■ できることは自分で(樹木の剪定・登記など諸手続きなど)やる。
お蔭で、灯油やガス代はゼロ、電気代は月10,000円位、プロ業者への依存もほぼゼロです。
充実感や満足感を感じこそすれ、気持ちが卑屈になったり、生活がみすぼらしくなったりすることは全くありません。
無駄やもったいないことを排除しているだけですから。
生活をエンジョイするために、お呼びのかかる人や団体(市民活動団体・自治会など)との関りは全て出席して人間関係を大事にして来ました。
これからも、小さなことでも、できることを、無理をせず地道に行動して行きたいと念じています。