「梅工房 おおいし」さんの健闘を祈る。

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

昨日(6月24日 金 pm)、地上4チャンネル Daiichi-TV 夕刻5:00「まるごと」の放映の中で、「夏は梅だ!! 全国入賞の梅干し登場」と題して、島田市伊太の名産、「八房梅」が紹介されました。

 

会場は、島田市伊太の「梅工房 おおいし」、案内は梅工房の経営者の大石さん、番組では、現地に阿佐ヶ谷姉妹(あさがやしまい)」をゲストに招いて、名産の「八房梅林」と、その加工品の「梅干し」・「梅シロップ」や、梅干しを使った料理などが紹介されました。

 

良い宣伝になりました。

 

島田市の伊太地区は梅の産地で、毎年2月には「梅まつり」で、6月には「梅の収穫で賑わいますが、本格的な「梅工房=加工所」づくりは大石さんが初めてです。

 

実は、しまだ環境ひろばが維持管理している「しまだ環境ひろば 伊太観音様奥梅林」は、直ぐ近くにあり、先日は大石さんと懇談をしたばかりでした。

 

伊太地区の梅は、農家のお年寄りが元気な時は、景観も収穫も保持されていましたが、農家の高齢化・後継難で梅林の維持管理が大変になってきました。

 

しまだ環境ひろばも、そんな環境変化を見かねて約300坪の梅林の再生と維持保全を引き受けましたが、その労度は大変です。

 

主担当のSさんが、枝の剪定や土壌の改良で頑張っています。

 

ましてや、折角収穫した梅が売れないとなったら、これは不幸です。

 

しまだ環境ひろばの「伊太観音様奥の梅林」は、去る5月28日、会員・一般市民が集まって今年も何とか収穫を終え、会員・友人・親族・一般市民に斡旋して完売しました。

 

そんな矢先の、大石さんの「梅工房」が、見事「全国梅干しコンクール」にてトップ10に入賞!、苦労が報われたものです。

 

是非共、島田市伊太の名産「八房梅」の全国普及に向けて頑張ってもらいたい。

 

伊太地区で、梅の栽培に取り組んでいる「しまだ環境ひろば」も最大限の応援をしたい。

 

「梅工房 おおいし」さんの今後の発展とご健闘を心から祈ります。