オンライン会議「ZOOM」の手ほどき

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

昨日(6月25日 土 am)は、地元のM.Sさんにパソコン持参で自宅に来てもらい「ZOOM」会議交信の手ほどきをお願いしました。

 

去る6月13日に「S会 幹事会」のZOOM会議を、筆者がホストになって開催したのですが、会議への招待者(幹事数人)が、招待メールをクリックしても参加ができない症状が起こりました。

 

 ※ S会は、レベルの高い高齢者の会ですが、デジタル化はこれからです。

 

結局その日はLINEのビデオ通話に切り替えて会議は無事終わりましたが、昨日は原因究明と対策を目的にM.Sさんに救いを求めたものです。

 

M.Sさんは情報通信技術に非常に詳しい若者ですが、日頃はZOOMは使っていないとのことでしたが、自分のパソコンにZOOMをセットアップし、筆者との交信を試行してくれて、原因を突き止め今後の対応策を指導してくれました。

 

筆者のような高齢者の対応能力は、こんなものですが大変助かりました。

 

原因は、ZOOMのバージョンアップを怠っていたことと、招待メールを「新規ミーティング」から起こして、機能しない新規URL(https://)を送信していたことでした。

 

M.Sさんの指導を踏まえて当日の夜、幹事団にZOOMによる「臨時幹事会」の開催を提案し、夜8:00からZOOM会議を開催しました。

 

指導された方法で、筆者(ホスト)から招待メールを飛ばし、少し手間取りましたが幹事(招待者)全員が入室ができ無事臨時会議を終了することができました。

 

ホスト側の注意事項もさることながら、招待される側にも操作上の注意点があることが分かりました。

 

マニュアルを読んでも、インターネットを開いてもうまく対応はできませんが、現場で口頭で指導を受けると良く分かりました。

 

デジタル化の進展を阻んでいるのは高齢者だ、と言われていますが、M.Sさんのような現場対応が用意されていれば、高齢者のデジタル化は進むのですが。

 

筆者はいくつかの市民活動団体の事務局を担っていますが、まだまだメールやLINEの交信迄です。

 

何とか、連絡網や、一般報告・連絡・相談や、オンライン会議くらいは早くデジタル化したいものです。