高齢者のオンライン対応、しかしやれば楽しい。

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

一昨日(2月7日 月 pm)は、「静岡 生活情報交換会」の幹事団内で、ZOOMによるオンライン会議を行いました。

 

生活情報交換会は、某企業をリタイヤ―した数人が、退職後の第二の人生を有意義に過ごそうと、お互いの情報交換や身近な有識者の良い話を聞こうと立ち上げた会です。

 

今では、会員は某企業の退職者のみならず異業種の退職者や主婦も加わり会員数は数十人、原則として毎月第三金曜日(例会)に開催してきた講演回数は135回に達しています。

 

筆者は、しまだ環境ひろばだけでは視野が狭いと思い、努めて参加しています。

 

島田という遠地からの参加でハンデがありますが、幹事団の仲間に加えて頂き、准幹事として参加しています。

 

例会は毎回盛況ですが、幹事団の努力の賜物です。

 

コロナ禍、講演会の開催は制限を受けていますが、幹事団だけは会おう、ZOOMによるオンライン会議(実は駄弁り会)を企画した次第です。

 

今回のオンライン会議は実はもう3回目ですが、なかなか全員のパソコンが一律に立ち上がらず苦労してきましたが、今回は参加した5名の顔がしっかり映りワイワイガヤガヤ、予定の30分を超え約一時間の会議兼駄弁り会になりました。

 

次回は3月14日(月)となりました。

 

幹事団とは、オンライン会議とは別にLINE(ライン)パソコンEメールで毎日交信して、情報交換や絆づくりは万全です。

 

それにしても最近は、スマホ・パソコンなど通信機器なしでは何もできない世の中がやってきました。

 

行政からは、Eメールで会議の案内、出席可否や活動報告等の回答はメールやリンクへの直接回答を求められます。

 

先日参加した、「島田がこうなったらいいな」のワークショップでは、初日の席上でラインの友達登録と、ZOOMのセッティングが行われ、筆者も参加した若者の助言で何とかついて行くことができました。

 

きびしい現実ですが、若者たちとの交わりは非常に楽しい。

 

次回2月12日(土)は、ZOOM オンライン会議が予定され、予定時間の15分前に招待メールが送られてくるようです。

 

どんな会議になるのかな。

 

SDGsは、「誰ひとり取り残さない」を合言葉にしていますが、今のままでは高齢者は置いて行かれ、大変な不利益を被ることとなります。

 

第3回目のワクチン接種の予約も、市のラインで始まりました。確定申告相談予約も申告書の作成もみんなオンラインです。

 

いつまでも電話ではラチがあきません。

 

文書・チラシ・ポスターなどはかなりできるようになったので、次は通信をものにしたい。

 

頑張ろう!