今週の「生活情報交換会」は延期に決定

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

静岡市のアイセル21に拠点を置いて活動している「生活情報交換会」は、8月19日(金)に予定している静岡市出前講座「公共施設のあり方を考える ~次世代に負の資産を遺さないために~」の開催を延期しました。

 

 ■ 当出前講座は、そのまま12月へ延期

 ■ 9月~11月は、既に予約済みの講師による講演を予定(開催可否は都度決定)

 

理由は、生活情報交換会の会員の多くが75歳を超える高齢者であり、第7波の新型コロナ新規感染者の拡大に歯止めがかからず、高齢者の比率が高いことが理由です。

 

生活情報交換会の主な活動は、月一回原則として第三金曜日に有識者の良い話を聞く講演会ですが、その週の月曜日の夜8:00から幹事団のオンライン会議(ZOOM)で、開催可否と段取りを打合せしており、今回の延期は全会一致で決めました。

 

 ※ 生活情報交換会は、某企業をリタイヤ―した数人が、これからの人生を有識者の良い話を聞いて有意義に過ごそうと立ち上げた会で、会員数は数十人、幹事団は6名、講演会は前回139回となりました。

 ※ 筆者は、島田市から毎月参加していますが、准幹事のような立場で6人の幹事団の仲間に入れてもらっています。

 

幹事団のオンライン会議(ZOOM)を始めて、試行も含めて10回程になりましたが、毎回何らかのトラブルに見舞われながらそれを乗り越え、会議は順調に回り出しました。

 

今後の会議は、資料の画面表示をしたり、動画を流したり、会議を高度化しようと近々講師を招いて勉強会の開催も決まりました。

 

幹事6人、内3人は既に80歳へ、2人は80歳一歩手前ですが、自治会や市民活動団体の役員をこなし、みんな自己流ですがパソコン・SNSを一通りこなします。

 

気持は若く、前向きで、共通課題はもとより個人の悩みも相談できる、本当に気の置けない仲間です。

 

毎月開催している講演会も、次回は140回になり、その時その時々の時節に合った話題を取り上げ非常に勉強になっています。

 

テーマはどうしても高齢者に関係する話題が中心になっていますが、医療・福祉など健康問題ばかりでなく、歴史・文化・教養などなど多岐に渡りこれからの人生の糧になっています。

 

人生100年時代!

 

これからも、生活情報交換会の益々の発展を期すと共に、明るく、楽しく、目標を持って生きて行きたいものです。