「グリーンカーテン」は残暑の中でも顕在

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

過日の「しまだ環境ひろばの日記」に、筆者宅のグリーンカーテンを紹介しました。

 

南側の窓辺の花壇に、「クリトリア」という植物と「キュウリ」を並列に植え込んだものです。

 

9月に入り残暑が続いていますが、筆者宅のグリーンカーテンは、まだ青々と健在です。

 

 ■ クリトリアマメ科でツル性、紫の小さな花を付け、朝夕はそれだけで涼しさを感じます。網状の垣根を作ってやればどこまでもツルと葉っぱを伸ばし、グリーンカーテンには最適です

 

 ■ キューリ:普通のキューリで、やはり網状の垣根を作ってやれば、ツルを伸ばし大きな葉っぱと黄色の花を付け、雌花には実を付けて2~3日で大きくなり毎日収穫ができます。

 

最近は手っ取り早く「遮断シート」を買って来て、窓際に吊るしたり、張ったりしている家を見かけますが、熱は遮断するが風も一緒に遮ってしまうので効果半減。

 

そこに行くと、「クリトリアとキュウリのグリーンカーテンは、熱を遮断し、隙間風はしっかり取り込み、毎日キュウリを刻んだサラダが食べられるという一石三鳥だ。

 

クリトリアは、花が終わるとサヤを付け、サヤの中には(種)マメがいっぱい。

 

筆者宅のクリトリアには現在、サヤがいっぱいぶら下がっています。

 

10月には、ツルもサヤも枯れて垣根を撤去、その際枯れたサヤの中のマメを収穫しておけば翌年また種まきができます。

 

種はポット播きし、元気な苗を選んで窓際の花壇かプランターに移植すれば、ドンドンツルと葉っぱを伸ばし立派なグリーンカーテンに成長します。

 

筆者宅では2年連続でクリトリアを植えましたが、生育は大変良くどうやら「連作障害」は無いようです。

 

クリトリアの種を欲しい方は無料で差し上げますのでコメントください。