今日は、今年度7回目の「手づくり味噌の会」

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

今日(1月24日 火 sm/pm)は、今年度7回目「新春 手づくり味噌の会」を開催しました。

 

今年度は、味噌づくりを8回(8日)予定していますので残りあと1回です。

 

コロナ前は、「手づくり味噌の体験会」と称しておりましたが、対面式の体験は自粛して、「完成品引き渡し・質疑応答」形式に変え、今年度から希望者のみ体験を受け付けて開催しています。

 

会場の、東光寺「園田農園」に朝10時集合(体験会の時は朝8時集合)早朝5時から煮込んだ大鍋の大豆がほぼ煮上がっています。

 

園田農園では、大豆の煮炊きは釜に大鍋を掛け薪をくべて、ひたすら11頃まで煮炊き、親指と人指指で豆をつまんで潰れるくらいが最良の煮上がりです。

 

今日の参加者は、食の安全と美味しさに拘っているSさんグループ4名、主婦仲間のMさんグループ4名、親子2名、友人同士3名 計13名、全員手づくり味噌フアンです。

 

内4名(一人は5歳の幼児)が体験希望者でした。

 

早速、講師の園田さんから、手づくり味噌が出来上がるまでの工程を説明、既に出来上がっている米麹と塩の混ぜ合せ、次に煮上がった大豆と混ぜてミンチ機で潰し、持参した容器への仕込みが始まりました。

 

多い人で一人20kg、少ない人で5kgの味噌を作ります。

 

ミンチ機で潰したものを、こぶし大に丸めて、容器に叩きつけるように、空気を入れないように隙間なく仕込んで行きます。

 

希望の量を仕込んだ容器は、カビ防止のタレを表面に塗ったり、ラップをかけ空気を遮断して完成です。

 

5歳の僕ちゃんも頑張りました。

 

講師から最後の点検を受けて完成!

 

これから自宅に持ち帰って一年寝かせて発酵を待ち、一年後名実共に手づくり味噌となります。

 

参加者たちは、講師から保存の仕方・保管場所・温度管理を聞いて、約2時間の作業を終わりました。

 

お疲れ様、御苦労様でした。

 

写真は、容器への仕込みです。僕ちゃんも頑張りました。