NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
昨日(1月25日 水)は、元会社の「新年OB会」に参加しました。
第8波の新型コロナウイルスの新規感染者がまだ多い中の開催でしたが、予想以上の参加者数でした。
もう3年も延期され、満を持しての開会でしたが、主催者の事務局も悩んだことでしょう。
筆者は、現役時代は会社以外の世界とは全く付き合いがなく、今から思うと狭い世界に生きていました。
会社をリタイヤ―する前の十数年は単身赴任をしましたが、宿舎と職場を往復するだけで、その他の世界とは全く付き合いもありませんでした。
会社の退職という否応なしの大事件に遭遇して、世間に放り出されて、出勤と言う日課から解放されましたが行くところがありません。
そんな中、パソコンでインターネットを覗いていたら、「放置竹林の整備」というボランティア団体の記事が目に付き、思い切って竹林現場に行ったら、自分と同じような境遇の高齢者が、懸命に竹を切っている場面に遭遇しました。
それが今の「しまだ環境ひろば」の前身で、そこから始めて地域社会という世界を知りました。
それから、隣組の集合体である町内会の役員に招聘されて、自治会という世界も経験しました。
来るものは阻まず、お呼びが掛かる時は華とばかりに何でも飛びつき、元会社のOB会をいくつか、学校の同窓会をいくつか、ボランティア活動団体をいくつかに所属し、その内の多くは幹事(事務局)を担ってもう15年です。
いろいろと経験してきましたが、人生の大半を同じ飯を食い合った元会社のOBとの再会は何物にも代えがたく良いものです。
昔話に華が咲き、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
地域社会(ボランティア団体・自治会・学校の同窓会)との付き合いは、また別な楽しみがありますが、元会社のOB会は格別です。
筆者は、昨日のOB会とは別に、一回り小さいOB会の事務局も担っていますが、この会もコロナ禍で3年も中断していますが、今年6月は再開を期しています。
メンバーは昨日の参加者と一部だぶっていますが、1/3は全国から集まって来ますので、コロナに打ち勝って、今年こそ懐かしい友に再会したいものです。
昨日は楽しい会でした。