「大津谷川野鳥観察ガイド」の活用を期待

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

一昨日夕方、NPO法人 もみの木」さんから「大津谷川野鳥観察ガイド」を数冊送ってくれないか、という電話を頂き即承諾をして昨日(3月10日 木)の朝、持参しました。

 

直接お会いしようと持参しましたが不在で残念、郵便受けへの投入となりました。

 

もみの木さんは不登校児童を預かり、教育カリキュラムの中で子供たちを外に連れ出していろいろなこと経験させており、「野鳥観察」は情緒の不安定な児童の心身の安定化に非常に効果的で、ガイドブックを有効活用したいとのこと。

 

どこから情報を得たのだろうか。しまだ環境ひろばが「大津谷川野鳥観察ガイド」の在庫があることを。

 

もう15年も前のことだろうか、しまだ環境ひろばの「大津谷川の野鳥観察ガイド」の製作企画を行政(環境課)が承認し予算が付きました。

 

写真と監修は、静岡県野鳥愛護協会会員のFさん・Yさん(しまだ環境ひろばの会員も兼務)が担当し製作されました。

 

以降、しまだ環境ひろばでは毎年秋頃、FさんとYさんを講師として「野鳥観察会」や「巣箱づくりと巣箱掛け」など、一般市民の親子に集まってもらいガイドを配って喜ばれていました。

 

開催の結果は、島田市が毎年発行している「環境報告書」で詳しく報告されていますし、ブログ「しまだ環境ひろばの日記」にも投稿してきましたので、もみの木さんはどれかを見て電話してきたのだろう。

 

ガイドが再び活用されることは嬉しいことです。

 

しまだ環境ひろば主催の「野鳥観察会」は暫く休会していますが、令和5年度はしまだ環境ひろば塾を復活して見たいものだ。

 

2月8日~3月7日まで、島田市環境課主催の「田代の郷 野鳥ギャラリー」が閉幕したばかりで筆者も見学してきました。

 

島田市には多くの種類の野鳥が生息しており野鳥の宝庫です。

 

会場の説明員として静岡県野鳥愛護協会のHさんがおられしまだ環境ひろばの野鳥観察会の再開の際の協力を心良く承諾を頂きましたので是非復活をしたいものです。

 

来る4月22日の「しまだ環境ひろばの通常総会で提案したいと考えています。