NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
しまだ環境ひろばは、今年8月に「設立20周年」を迎えます。
平成15年(2003年)、島田市は「第一次環境基本計画」を発令しましたが、計画策定のため集まった「市民環境100人会議」を母体として、結成したのが「しまだ環境ひろば」です。
従って「島田市環境基本計画」も「しまだ環境ひろば」も、今年は20周年の節目の年です。
島田市の環境基本計画20周年記念イベントの話はありませんが、しまだ環境ひろばとしては節目の年として何かをやってみたい願望を持っています。
できれば市と連携・協働したいと思います。
来る4月22日(土)に、「令和5年度 しまだ環境ひろば通常総会」を予定していますので、議題として上程し審議したいと考えています。
島田市には市民環境活動の紹介の場として、しまだエコ活動へのエントリー、市民活動センターへの活動シートの提出、社会福祉協議会主催のふれあい広場への出展などがあり、これに連動して協賛したい。
もう一つは、しまだ楽習センターや地域交流センター歩歩路等、無料で市民活動(勉強会・展示会など)を行える場があるので、ここを活用した独自イベント開催が考えられます。
地域交流センター歩歩路さんに相談したら、ホール前の通路の長い壁を無料で使ってくれて良いとのことで、来る11月5日(日)~14日(土)までの14日間2週間を借用ができることになりました。 Good!面白い展示ができそうだ。
幸い、しまだ環境ひろばには20年間の活動の作品がたくさん保管されています。
環境活動という地味な活動であるので、一般市民がどれほど関心をもって見てもらえるか疑問ですが、今、脚光を浴びているSDGs(持続可能な開発目標)や、循環型社会づくり、地球温暖化防止(脱炭素・再エネ創出)等を絡めた展示にトライしてみたい。
島田市では、市民や事業者の出展が激減した「島田市くらし・消費・環境展」の今年度以降の開催を断念しました。
しまだ環境ひろば独自で、環境展並みの市民を集める力はないが、地域交流センターのホール前の展示は人目に触れる機会は多く、また2週間という幅の中の展示は絶好の場と言える。
しまだ環境ひろばの会員は、すっかり高齢化しました。20周年という節目の年を飾って一区切りつけたいと思います。
がんばろ~!!