NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
今日(4月22日 土 pm)は、「令和5年度 しまだ環境ひろば通常総会」を地域交流センター歩歩路活動室にて開催しました。
今年度は嬉しいかな、一名の若い独身女性(Mさん)の入会希望があり、開会前に出席会員の了解を求め承認されました。
今日の欠席会員は一人、総会の成立要件を満たして午後1時30分開会しました。
通常総会は、しまだ環境ひろばの最高決議機関であり、定款(会則)に基づいて令和4年度の事業報告・決算報告・令和5年度役員選任・事業計画・予算計画の順に、提案・審議が行われ、満場一致で承認されました。
通常総会の議案審議が終わり意見交換の場で、筆者(議長)より今後のしまだ環境ひろばのあり方について、会員の意見を求めました。
しまだ環境ひろばの現在の最大の課題は高齢化(平均年齢75歳以上)と後継問題です。
しまだ環境ひろばは、島田市の望ましい環境像の実現に向けて頑張って来ましたが、地球温暖化防止に向けての活動を次の世代に継承していくことは非常に大切です。
幸い、今日は一名の若い会員が入会しましたが、会の若返り(60歳代)が最大の課題です。
今、島田市ではしまだ環境ひろばのような市民活動団体が、解散や自然消滅してドンドン消えて無くなっています。
行政は、新しい団体の芽生えを促進したりすることはなく、支援を求めて来た団体への側面相談に乗るというスタンスに変えています。
一口に会員の若返り(60歳代へ)と言っても、なかなかうまく行きません。
このまま若返りが無理なら、この2~3年の内に会の始末をつける算段を講じなければなりませんが、今日の席上では課題は持ち越されました。
そろそろ決断の時期が迫って来ました。
今日は結論を持ち越し、臨時総会を開くなどして決めることにして散会しました。
会員の皆様、お疲れ様でした。