NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
今日(4月25日 火)、新聞折り込みで「COCOGANE(ココガネ)5月号 Vol.97」が配達されました。
※ ココガネは、「NPO法人 クロスメディアしまだ」という地元の市民活動団体が発行している月刊誌で、同法人が企画しているイベントや時の話題、市民活動団体主催のイベント案内などを掲載しています。
NPO法人 クロスメディアさんは、島田市市民活動センター業務も担い、市民と行政の中間組織として、市民活動の相談に当たっています。
今5月号に2つの「ごみ削減イベント開催案内」が載りましたので、すっかり嬉しくなって一気に読みました。
1.「ごみフェス静岡」初開催!
■ 日時:5月14日(日)朝10:00~18:30
■ 会場:島田市地域交流センター 歩歩路
■ 主催:ゼロ・ウェイスト研究会
■ 内容:愉しく&カッコ善くごみを減らす日常を提案する。
マルシェ(ハカリウリ・市民や事業者のごみ削減活動団体展示など)
トークショウ(ゲスト:マシンガン滝沢<予定>有料)17:00より
■ しまだ環境ひろばも、主催者の要請もあって出展を予定しています。
2.いっしょにビーチクリーンしよう!
■ 日時:5月21日(日)8:30~9:30
■ 場所:吉田漁港西側海岸
■ 内容:海岸のごみ拾い
■ 持ち物:動きやすく汚れても良い服装
しまだ環境ひろばでも、嘗ては当企画と同じ趣向で、島田市住民に吉田港に集まってもらい、「海岸に流れ着くごみ拾い」を実行してきました。
吉田港には、海に突き出たコンクリート製の突堤があり、その横には波消し用のテトラボットが置かれていましたが、テトラポットの隙間にはプラスチック製のごみがいっぱいでした。
満潮になるとそのごみは港に流れ出し、引き潮になるとまたテトラポットの隙間に吸い込まれ、毎日その繰り返しで漁港関係者は本当に困っていました。
ごみの一部は、大井川から流れ着くごみもあり、島田市もその責任があると思い、島田市の住民に働きかけたのもその理由からです。
当時は数十人が集まり、終わると漁港関係のおばさんたちが、吉田海岸で獲れた「たちの刺身」を御馳走してくれたことを思い出します。
今日は2つの「ごみの減量活動」のニュースに接し、清々しくなりました。
しまだ環境ひろばも会員に呼び掛けて協力したいと思います。
「5月14日のごみフェス静岡」は、先の「しまだ環境ひろば通常総会」で出展を決めています。
しまだ環境ひろばの会員のみなさん!、5月21日(日)の「ビーチクリーン」にも、都合のつく方は出動しましょう。