「相賀の里の会」で退会のあいさつ

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

今日(5月3日 水 am/pm)は、「相賀の里の会」に出席しました。

 

今日は相賀の里の会の杏子畑の今年度最初の草刈りが行われ、その後で筆者の「送別会」をやってくれると言うので出席しました。

 

相賀の里の会とは、平成27年(2015年)10月に設立した地域市民活動団体で、忍び寄る過疎化に歯止めをかけるべく、地域にある自然(耕作放棄地・古民家等)を基盤として、賑わいのあるまちづくりをしようと立ち上げた会です。

 

シンボルとして「杏子の郷づくり」を掲げて、地域の活性化を目指して今日に至っています。

 

筆者が代表を務めている「しまだ環境ひろば」とも、「大豆栽培」「手づくり味噌」等々の活動で連携・協働してきました。

 

筆者は発起人の一人として、事務局長として取組みましたが、今では顧問として会の行く末を見守って来ました。

 

過日、退会届を会長あてに提出したその理由は、筆者の高齢化と、いくつか所属している市民活動の整理にあります。

 

相賀の里の会は、杏子の郷づくりを活動の中核に据えて、杏子畑を数カ所保持し、草刈りや土壌改良の現場作業が主な活動です。

 

筆者は会議や懇親会だけ出席して、肉体労働には出ないということは自身の信条に合いません。

 

これまでも、出動当日の仕事の中で一番しんどい仕事を率先してやって来ましたので、歳を取ったからと言って甘えの行動は自分を許しません。

 

そんな訳で退会届を出し、今日の送別会になったわけですが、会長のご配慮で最後のあいさつをさせて頂きました。しかし寂しい限りです。

 

筆者はまだ元気ですが、しまだ環境ひろばを始め、まだいくつかの事務局長兼務の活動を抱えていますので、この2~3年は整理の期間だと思っています。

 

いつどうなっても良い年齢に達していますので、関係者に迷惑をかける前に後進に託したいと思います。

 

幸い、相賀の里の会は一回り若返って、新しい体制が3年前からスタートしていますので安心できます。

 

退会を早めた理由もそこにありますが、会員のご健勝・御多幸と「相賀の里の会」の益々の発展を祈念したい。

 

会員のみなさん、長い間お世話になりました。ありがとうございました。