「相賀の里の会」10月例会に参加

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

今日(10月2日 土 am)は、「相賀の里の会」の杏子畑の草刈りに出動しました。

 

 ■ 「相賀の里の会」とは、(令和2年5月に相賀の里を良くする会から改名した)

 

   ◆ 設立:平成27年10月4日 設立総会にて承認

   ◆ 目的:島田市相賀地域の過疎化に歯止めをかけ、賑わいのまちづくり

   ◆ 活動:杏子の郷づくりを中核に据えて、地域の活性化活動を行う。

   ◆ 例会:毎月第一月曜日 実作業のあと車座トーク

   ◆ 広報:ホームページ参照 インターネットを開いて「相賀の里の会」と入れてください。

 

相賀の里の会は、昨年5月の通常総会で会則・役員・活動内容の変更が提案され、これまで同様に「杏子の郷づくり」を中核の活動にして行くことは変わりませんが、会員相互の親睦や交流を主体に、できる範囲の地域振興や環境美化活動を行って行くように大きく変わりました。

 

それまでは、杏子の郷づくりを中心として、地域の活性化活動(古民家の活用・事業誘致・耕作放棄地の再生による大豆等の栽培と加工など)の拡大を目指していました。

 

筆者は、NPO法人 しまだ環境ひろばで、環境保全活動を通して、島田市の賑わいのまちづくりを目指し、他の地域団体との連携・協働を望んでおりましたので、会長から入会を勧められて入会し設立当時から事務局を担当しました。

 

残念ながら計画未達で、会の活動は大きく変わりましたが、中核活動に据えた杏子の植樹は300本程に達し年々大きく育っており近い将来、これをどうしていくのか、その決断を迫られる時が来るものと思っています。

 

花や実を見て終わるのか、それとも農家に配った杏子の木も含めて収穫・集荷し加工して地域の収入化を図るか。

 

会員の親睦や交流を促進することは良いことですが、中核活動に据えた杏子の木は伸びているのです。

 

今日は、耕作放棄地に植えた杏子畑の草刈りに会員10名程出動して精を出しましたが、やや成育の良くない木もあり土壌改良等の必要もある。

 

そろそろ、全体をどうするのか、会員で相談の時期に来ています。

 

筆者は、昨年5月に事務局を退いて、「顧問」に付きもっぱら相談に応じる役目ですが、一般会員でもありますのでこれからも体が許す範囲で実作業への出動と、相談にも

応じて行きたいと念じています。

 

今日は草刈りの後、会員の連絡網づくりのためLINE(ライン)を活用すべく、各自のアドレスの登録を行いました。

 

漸く、一貫した会員内のオンライン通信ができるようになり、これからは報・連・相が楽に、スムーズの行くようになることでしょう。

 

期待したい!