「手づくり味噌体験会」用の大豆供給の約束

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

今日(5月17日 水 am)は、島田市東光寺の有機農家「園田農園」さんと、「手づくり味噌体験会」用の大豆の供給約束を取り交わしました。

 

今年度の大豆栽培は、7月上旬の種まきを皮切りに始まります。

 

しまだ環境ひろばでは、嘗ては耕作放棄地を活用して大豆を無農薬栽培し、園田農園さんの作業場を借りて手づくり味噌の体験会を開催してきましたが、会員の高齢化で大豆栽培は一部を除いてできなくなりました。

 

3年前から一部を除いて、大豆は園田農園産の無農薬大豆の供給を受けています。

 

加えてこの3年間、コロナ禍の「体験会」も自粛し、それでも手づくり味噌は欲しいという市民の要望に応えて、「完成品引き渡し、質疑応答方式」にしてこの3年間つないで来ました。

 

今日、園田農園さんから、今年度から「体験会」を全面解禁としたいとの申しれがあり、まだ開催は先(今年12月~翌年2月)のことですが喜んで了解をしました。

 

今年度は、しまだ環境ひろばでも、維持管理をしている市民農園の空きスペースを活用して、体験会で使う大豆の一部の栽培をしようと思っています。

 

幸い、去る5月14日に開催した「ごみフェス静岡 2023」に出展した「ゼロウェイスト研究会」の主婦の皆さんから、大豆栽培と手づくり味噌の体験会に参加したいとの要望を頂いていますので、今年は賑やかな体験会になりそうです。

 

会員はみんな歳を取りました。年々大変になって来ましたが、先の総会でできるところまでやろうと申合せしました。

 

今年度もガンバロー!