「手づくり味噌の会」用の大豆の刈り取り完了

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

今日(11月21日 火 am)は、しまだ環境ひろばが維持管理している中溝町コミュニティ農園」の大豆の刈り取り作業を行いました。

 

嘗ては、中溝町コミュニティ農園は350坪(約1100㎡)あり、夏から秋は大豆を、秋から春は菜の花を栽培し、手づくり味噌や菜種油に加工して来ましたが、地主の都合で駐車場に転用、残った80坪の畑で野菜や穀物の栽培を継続して今日に至っています。

 

他の家庭菜園を維持管理している友人・知人に聞くと、今年は大豆も芋類も成育が悪いとの事である。

 

筆者は今年、市内のお母さんグループ「ゼロウェイスト研究会」のみなさんと、しまだ環境ひろばが維持管理をしている「御仮屋市民農園の3区画(一区画6坪)を使って大豆栽培を行い、手づくり味噌の体験会を計画しました。

 

しかし御仮屋市民農園の大豆は、葉っぱや茎は隆々と伸びましたが、サヤが太らずほぼ全滅しました。

 

中溝市民農園大豆は、豊作とは言えないまでも例年並みで、「手づくり味噌の体験会」用の素材には十分耐えうる出来で今日収穫することができましたが、畑によってなぜこんなに生育が違うのか、未だに分かりません。

 

今年度も「手づくり味噌の会」を12月11日(月)を皮切りに、1月に6回、2月に1回、計8回の開催を計画しました。

 

収穫した大豆は素材として使いますが、8回の体験会用の大豆の大部分は、コラボしている「園田農園」さんにお世話になります。

 

園田農園さんは有機農業家で、農薬や化学肥料は一切使わない農業を目指して頑張っている農家です。

 

市民環境活動団体「しまだ環境ひろば」としては、非常に頼もしい農業家さんで、もう12年もコラボしている間柄です。

 

園田農園さんへ、今年も市民の応募状況は順調で昨年+αになりそうです。今年度もよろしくお願い致します。