ＮＰＯ法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
今日（１０月３日 火 pm）は久方ぶりに、「ＮＰＯ法人 しまだ環境ひろば 理事会」を開催しました。
しまだ環境ひろばは、島田市の環境基本計画策定のため集められた「市民環境百人会議」が使命を終えて、改めて平成１５年８月に「しまだ環境ひろば」として生まれ変わって設立され、今年で２０年を迎えました。
この２０年、環境基本計画に書いた市民の取組を一生懸命に活動してきましたが、会員は高齢となり、会の行く末を決めて置かなければならない状況になって来ました。
しまだ環境ひろばは、４ヵ所の農園を維持管理、その一部を一般市民に貸し出していますし、市民が参加したイベントや行事をたくさん運営していますので、突発的な活動停止は許されません。
世の中に迷惑が掛かることは避けたい。
今日の理事会では、来る１１月４日（土）に臨時の懇談会を開いて会員の意見を聞き、正式には来年４月の「令和６年度通常総会」で決定することとしました。
基本的には２年後を目処に市民農園は返還し、同時期にＮＰＯ法人の返上、当面は任意団体として様子を見て行くを懇談会に提案し話し合うことになりました。
思えばこの２０年間、会員は良く頑張ってきました。心から敬意を表したい。
１１月５日（土）～１８日（日）の二週間、島田市地域交流センター歩歩路回廊で予定している行事「ＮＰＯ法人 しまだ環境ひろば 設立２０年活動展示ギャラリー」を一区切りとして、先人への感謝と、会員の御苦労を労いたい。
