しまだ環境ひろばの会のあり方と方向性

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

しまだ環境ひろばの平均年齢は、計算したことはありませんが、恐らく75歳を超えて来たのではないか。

 

大分前から今後の会のあり方を、会員に打診して来ましたが、誰も本気で向き合う人がいない。

 

本件は総会審議事項であるが、過日の理事会で方向性だけは話し合いました。本気で考えなければならない時がやって来ました。

 

市民活動団体の一つや二つ自然消滅してもそんなに困ることはないが、4ヵ所の市民農園だけはちゃんとしないと世の中に迷惑が掛かる。

 

中でも「御仮屋市民農園は、島田市との賃貸契約を結んでいるので、3回目の賃貸契約が切れる2025年8月には、返還もしくは後継者に引継ぎ島田市にお願いしています。

 

これを節目として他の3ヶ所の農園(菜園・竹林・果樹園・梅林)地主へ返還を考えていますが、元々耕作放棄地ですので果して維持管理ができるかどうか、

 

畑は2ケ月放置すれば、元の荒れ地に戻ってしまいますので非常に心配です。

 

その他の活動は、

 

 ■ NPO法人返上し当面任意市民団体へ戻る。

 ■ 会の資産は寄付を考慮。

 ■ 手づくり味噌の会は、園田農園さんへ会員管理を委譲し継承してもらう。

 ■ ごみの減量活動は、少しづつ芽生えている若い「環境活動団体」へ引き継ぐ。

 ■ 地球温暖化防止活動(省エネ・再エネ創出・森づくり)は成り行きに任せる。

 ■ しまだ環境ひろば塾は閉校、広報活動は打ち切る。

 

会として道半ばであり、非常に淋しい話ではありますが、4月開催予定の「令和6年度通常総会で方向性は決着しておきたい。