「しまだ市民活動センター通信 秋号」着信

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

今年も島田市市民活動センターから、センター通信「News Letter 秋号」が届きました。

 

今号は、2つの市民団体の活動紹介と、協働(島田がこうなったらいいな)の事業化報告と、登録団体への市民活動に関するアンケート(定点調査)・活動シートの提出のお願いで構成されています。

 

<2つの市民団体活動紹介>

 

■ 定期的に吉田港海岸で「ごみ拾い」や市内で「ワークショップ」を企画・実行している若人のグループ「ビーチクリーン」の活動紹介

 ◆ ごみ拾いを楽しんでいるうちに環境問題と向き合っていた・楽しんでいるうちに世界を救っちゃった!という未来を目指しているという。

 ◆ 参加者は徐々に増えている。しまだ環境ひろばも今年5月に同会が企画・実施した吉田港海岸のごみ拾いに参加しましたが、家族連れ・お爺ちゃんと孫など和気あいあい、楽しくごみ拾いをしていました。

 ◆ 嘗てはしまだ環境ひろばでも、海岸に打ち寄せられるごみは大井川からの流入もあると考え、島田市民を募集して吉田港まで出かけてごみ拾いをしましたが、頼もしい後継が出現しました。

 

■ 「駄菓子屋コミュニティ なかみぞさんち」の活動紹介

 ◆ 駄菓子屋 なかみぞさんち」は、筆者が所属している中溝自治会の若いお母さん達が立ち上げた会で、子供たちの拠り所の確保が目的です。

 ◆ 毎週月・水曜日が開店日、子供たちが集う地元のイベントにも出店しています。

 ◆ 始まったのは2017年、発起人のお母さん達を始めボランティアも加わり、もう6年も継続し今日に至り非常に好評です。

 

若人が立ち上がっています。しまだ環境ひろばも会員の高齢化に見舞われていますが、若い人たちを応援して行きたい。

 

■ 「島田がこうなったらいいな」事業スタートの紹介

 ◆ 「島田がこうなったらいいな」市民からの意見を募ったら、第一次では500件、第二次でも相当量の意見が集まり、これに所轄課や市民活動センターの考えを加えてテーマを3つ、「移住」・「若者の選挙」・「公園の活用」に絞ったという。

 ◆ 3つとも興味のあるテーマであるが、筆者は「公園の利用」に期待したい。果たしてどんな具体策が出て来るか。市民活動団体・市民活動センター・行政が協働してプチ実現を目指したいとのことである。大いに期待したい。

 

市民活動紹介PRシート&市民活動に関するアンケートは、これからの市民活動を考える上で大事な行動であり、これまでもいの一番に協力をして来ましたが、今年度もこの時期の大切な仕事として取り組みたい。