「しまだ環境ひろば」継続は力なり!

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

昨日(2月10日 土)、しまだ環境ひろばの新年度の通常総会の開催日を4月20日(土)と決め、「地域交流センター歩歩路活動室」を予約しました。

 

昨年8月に会の設立20年となり、11月に記念行事「20周年記念活動展示ギャラリー」を開催し一区切り付けました。

 

従って次回の通常総会通算21回目の総会となりますが、良く続いたもので、先人の会員と現在の会員の努力のお蔭であり感謝したい。

 

しまだ環境ひろばの活動計画は、通常総会に上程されて全会一致で承認されて実行に移されて行きますが、過去の「会員総出の一斉出動方式」はやめて「主担当制」を採用しています。

 

主担当制事業は、以下の9つです。

 

 ■ 御仮屋市民農園維持管理事業 事業歴12年目

 ■ 伊太地区の果樹園維持管理事業(伊太八幡宮西果樹園・伊太観音様奥梅林)事業歴18年目

 ■ 中溝町コミュニティ農園維持管理事業(事業歴 15年)と、手づくり味噌の会運営事業(事業歴 14年目)

 ■ しまだ環境ひろば塾開催事業 事業歴 11年目

 ■ 環境保全に関連するPR活動事業 事業歴 21年目

 ■ 水力発電創出検討事業 事業歴 12年目

 ■ ごみの減量・生ごみの堆肥化普及・調査・検討事業 事業歴 21年目

 ■ 各活動の進行管理(PDCA)事業 事業歴 21年目

 

主担当制とはエントリー制で、その活動方針や、やり方は基本的に主担当に一任するもので、他の会員は細かい事には口出しをしないことが暗黙のルールです。

 

自分はこの活動をやって見たいと思えば、総会へ上程し全会一致で承認されれば、会員ならば誰でも新しい事業の主担当になって活動する道はあり、当然のことです。

 

しまだ環境ひろばが続いているのも、主担当者のお蔭で活動現場はいつでもきれいに保たれており、現場を使っての行事やイベントも会員の協力で継続されています。

 

「しまだ環境ひろばの日記」も実は筆者が担っていますが、今日で通算4498回に達しあと2日で4500回、12年間ほぼ毎日書いてここまで到達しています。

 

どの事業も「継続は力なり!」、どこまで続けられるか。最近はやれるところまでやって見るか、の心境に至っています。