生活情報交換会幹事会のあと静岡市を散策

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

昨日(3月6日 水 pm)は、「生活情報交換会 3月度幹事会」への出席のため、静岡市M百貨店での第一部懇親(昼食)会場に集まりました。

 

会場のM百貨店の8階は、東北物産展でごった返ししていました。

 

生活情報交換会とは、某会社を定年退職した同期クラス数人が、第二の人生を有意義に過ごそうと、互いの持っている情報を交換したり、たまには有識者の良い話を聞こうと立ち上げた会です。

 

設立は平成22年(2010年)4月、静岡市のアイセル21に拠点を置いて、原則として毎月第三金曜日に講演会を開催し13年、講演会の回数は去る6月に150回記念会を開催、次回は(3月15日に予定)159回となります。

 

幹事会の目的は、次回講演会の確認・役割分担と、今後の計画(講師手配・テーマ・その他)の推進です。

 

幹事会は、講演会開催週の第三月曜日に開催していますが、最近はもっぱら夜8:00、ZOOMを利用したオンライン会議でしたが、今回は対面式の打合せとなりました。

 

打合せ会場は、ふじのくにNPO市民活動支援センターとしましたが、生憎予約で満席とのこと、駅周辺を当たりましたが無理で断念し、明日(3月7日)のオンライン会議で再会することで散会しました。

 

同センターは、行政と市民の間組で市民活動の「何でも相談」に乗ってくれ、団体名を登録しておけば無料でいつでも利用でき、しかも駅前にあるので非常に便利でしたが今日は残念でした。

 

折角静岡市まで来たので、久方ぶりに繁華街を散策しましたが、ウイークディ午後3時、夕刻までにはまだ時間はあるのにどこも人で溢れんばかり。

 

駅も、商店街通りも、専門店内も、百貨店内も、銀行のATMも行列、本当に活気がある。

 

静岡駅・商店街(呉服町、七間町)・新静岡駅(セノバ)の3つの拠点がアーケード(雨に濡れない)と地下で見事に結ばれています。

 

今、静岡市は、大河ドラマ「どうする家康」の余韻と「駿府城発掘」や「葵船(駿府城お濠散策)」等々で話題豊富ですが、家康の駿府のまちづくりは今の静岡市の活況に脈々と受け継がれています。

 

午後4時、電車で島田駅に降り立つと、駅には乗降客が疎ら!、駅周辺の商店街を歩いている人は殆んどいない。

 

島田市は本当に賑わいのまちづくりを間違えてしまった。街中の大型店は郊外に追いやり、今や誘致の土地も見当たらない。

 

昼間の人口は、静岡市に吸い取られて行く。賑わいのまちづくりは百年の計と言われるが今やどうしようもない。