大木、倒れる

しまだ環境ひろば 「水とみどり分科会」 です。

昨日(9月19日 日 AM)は、阿知ヶ谷交差点横竹林 (はなみずき通りと東光寺線の交差点・白岩寺下) に出動しました。

竹林は、手を入れれば美しい風景ですが、ちょっと放置すると荒廃竹林となり景観を大変損ねます。

はなみずき通り阿知ヶ谷交差点は、車の往来が激しく、信号待ちする車が渋滞し、すぐ横の竹林は、いやがおうでも目に入り、良く目立ちます。

過日竹林の中の大木が倒壊、おそらく孟宗竹の進入で、根をやられてしまい斜面での踏ん張りがきかなくなり、倒壊に至ったものと思われ、周辺の孟宗竹
もなぎ倒し、著しく景観を損ねていますので、今回の出動となりました。

当竹林の内部は、荒れ果てていつ崖崩れが起きてもおかしくない状態が数年前から続いていますが、対策が困難な場所で放置されて今日に至っています。

何年か前に、近くの島田理科工業(株)の工場内に大量の土砂が崩れ込んだ事件が生々しく思い出されます。そんなわけで当会も、作業を躊躇してきましたが、余りにも荒廃が目立ちますので今日は、倒木した大木と竹のみ片づけを行いました。
市の方にも調査・対策をお願いしていますが、何らかの対応が必要だと思います。

写真は、作業前と作業中、作業後の様子ですが、いつ崩れるか分からない中での片付けは、完璧にはいきません、今一景観が元に戻らなく、歯がゆい思いで今日の作業を終了しました。