議論白熱

しまだ環境ひろば 「5つの分科会」 と 「事務局」 です。

本日(12月10日 金) 平成22年度 第8回定例会を開催しました。

今日は、新入のKさんの入会を、全会一致で承認しました。 

Kさんは電気技術のオーソリティで今回、次回総会にて顧問就任を前提で入会して貰いましたが、当会が取り組んでいる ① 生ごみ問題 ② バイオマス ③ 小水力発電など諸課題の相談役として大いに期待したい。

さて今日は、”生ごみの資源化問題の今後の進め方” について議論が白熱しました。

既に立上っている、「温暖化防止のための生ごみ資源化地域協議会」 を市民・市民団体・事業者・行政が協働したものに再構築して、これを中核として今後の諸課題を解決してゆくべきだ、と主張する人、

これまでの経過を整理して、行くべき方向を企画すべきだ、と言う人、

いずれにしても、増え続ける生ごみをこのまま焼却し続けることに、どこかで歯止めを掛ける必要があることは明白であり、全ての市民 <市民(市民団体)・事業者・行政> の協働により、どうこれを仕組みとして構築するか、なのである

その方法論を協議したいものだが、どこが、誰が、先導役になるのが最適なのだろうか。

来る、2月20日(日)に、生ごみ処理の先端都市 「戸田市」 を強力な個性で引っ張っている、市・環境部門のY主幹さん(女性)を講師として招き、講演会の開催を、協議会として企画しているので、その場で、Y主幹さんにじっくりと聞いてみたい。