しまだ環境ひろば 「エネルギー・まちと交通分科会」 です。
昨日 (2月15日 火) は、今年初めての ”新エネルギー情報交換会”
を開催しました。
今のところ、出席は、焼津市の陸運業 会長のIさんと、しまだ環境ひろば エこま分科会 会員 Kさん、Hさん Mの、計4名ですが、これから少しづつ増員の予定です。
新エネルギーとは、太陽光・風力・地熱・小水力・バイオなどを指しますが、島田市として最も有力な、小水力に絞り、ハード・ソフト両面から当面、情報収集・整理を目的に、情報交換会を、一回/月 ペースで開催してきました。
情報収集は、夫々が多方面にアプローチしているので、時々意見交換・整理が必要です。
早速、Iさんから、2月4日(金)に、京都国際会館で開催された、「EV・PHVが走るまちシンポジュウム」 の出席報告がありました。
電気自動車は、これから新エネルギー発電に際しては、重要な需要先になるものと考え、周辺情報として集めています。
Iさんからは、経産省や国交省の肝入りで、電気自動車は、今後の都市交通の花形として急速に普及していく、また電気自動車の開発は、大手メーカーによる新車開発と、中小メーカによる車体改造・バッテリー搭載開発に分かれて急速な開発競争が展開される、との報告あり。
Kさんからは、太陽光発電から余った電力を買い取る費用の電気料金への上乗せを4月から始めたい、と各電力会社が政府に申請したとのことだが、実施は難航しそうだ、との報告。
政府は、他の新エネルギーについても全量買い取りの方針だが、そう簡単ではなさそう、状況を見守りたい。
Hさんからは、唐ゴマの栽培 → BDF化の報告あり。
Mからは、小水力発電用の小型発電機情報を報告しました。
今後2ヶ月間くらいの行動予定を決めて、今日は午後9:30散会しました。