電気トラック

しまだ環境ひろば 「エネルギー・まちと交通分科会」 です。

地球温暖化問題は、今や地球上に存在する諸問題の中で、最大の問題であると言っても過言ではない。


あらゆる業界・社会で一番の関心ごとである。

自動車業界では、今までだったら考えられないくらいの、物凄い勢いで、ハイブリッド化や、電気自動車が普及をし始め、今やハイブリッド車はNO.1の人気車になっています。

国交省は、このほど、2011年から大手自動車メーカと共同で、電気トラックの開発に乗り出し、2014年に実用化したいと発表しました。


地球温暖化の原因となる二酸化炭素(CO2)を最も多く排出する、大型商用車の環境性能を官民で向上させて行こうとするものです。


家庭や、輸送ターミナル、道路上の充電スタンドの普及も急速に進むと思われます。

恐らく、こ動向は、農機具メーカも、無関心ではすまないと思う。


農業には、水がつきもの、


農地の周辺には、水路が施され、農閑期でも、水はよどみなく流れています。

<地方都市では農業用水=生活用水化しており、農閑期でも水は止まらない>

農業用水を使っての、水力発電は、極めて有力なエネルギーと言わざるを得ない。

また太陽光発電と違って、昼夜を問わず、安定的に発電できる最高のメリットがあります。

メーカの努力で、今や、極めて、小容量の発電が出来る発電機が開発されています。

農業用水で発電した電気を使って、耕運機など農機具の充電が出来る時代も近いのではなかろうか。