金谷カボチャ

しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

昨夜 (7月13日 水) は、「島田市金谷生きがいセンター 夢づくり会館」 にて開催された、「金谷カボチャの栽培説明会」 を聴講させて頂きました。


■ 主旨は、茶業の副産物として、「金谷カボチャ」 をブランド化し、イメージアップを計りたい、とのこと。
■ そのためには、高品質・量の確保・安定供給が必要とのこと。
■ うまく作れば、20万円以上の利益/10aあたり  位は確保できそう。
■ 既に2回の経験 (昨年の秋作・今年春作) を踏まえて、今年の秋作は、新入会員を含めて目標達成に向けて頑張りたいとの事で、今回の説明会になった模様だ。


本件は、経済連や、地元JAが、苗や資材のほか、栽培指導をバックアップしており心強いが、やはりやるのは個人であり、手の掛け方次第で、品質と収穫量が決まってくる。


特に、台風対策(苗の流出と風による苗の損傷など)と、うどんこ病やモザイク病など病害虫対策が大事であるとの事。


出席者も真剣でした。


ブランド名が、「金谷カボチャ」 という事で、地域イメージアップ上、金谷以外での栽培は当面回避との事で、「しまだ環境ひろば」 は、今回オブザーバーでしたが、自家消費を前提に少しトライしてみたい気持ちを持って、会場をあとにしました。


金谷地区のみなさんの健闘を心から祈念したい。