おじいちゃんが、孫の植えた菜の花の見学

しまだ環境ひろば 「食生活分科会」 と 「エネルギー・まちと交通分科会」 です。


去る11月15日(火) しまだ環境ひろば コミュ二ティ農園にて、聖母保育園 園児54名・先生5名で、菜の花の苗を1800鉢植えてもらいました。


聖母保育園のみなさん、ありがとう。


15日は、菜の花は、育てて、見て、使って楽しんだあと、廃油を精油すれば、市のごみ収集車や、バスの燃料になる事を学びました。


さて、今日 (11月18日 金) は、残りの4200鉢を、会員5名で懸命に植えましたが、まだあと1500鉢が残りました。


今日の夜半には雨が降り出しそうですので、20日に予定していた苗植え会はどうやら中止を余儀なくされそうです。


残りは、21日の月曜日になりそうです。


ところで、今日、農園を訪ねてくれた、どこかのおじいちゃんが、「孫にせがまれて、15日に6番の畑に植えた、”菜の花” を見に来た」 とのこと。


また、孫から、「菜の花からは、油が採れる、廃油をきれいにすれば、車の燃料になるから捨ててはいけない」 とお母さんに報告があったとのこと。


本当にうれしくなってしまいました。


菜の花を植えながら、みんなで、うれしさを噛みしめた一日でした。


写真は、園児たちが植えてくれた菜の花畑と、今日の会員による、菜の花の移植の様子です。