「小水力発電」で意見交換

しまだ環境ひろば 「エネルギー・まちと交通分科会」 です。


しまだ環境ひろば 「エネルギー・まちと交通分科会」 では、有志5名で、「新エネルギー情報交換会」 を月一回くらいのペースで開催し、主に小水力発電について情報収集・検討してきました。


今日 (4月19日 木) は、会でまとめた、島田市に於ける大井川用水を利用した小水力発電の提案」 を持参して、市・□課を訪問し、意見交換をしました。


折りしも、去る3月19日 静岡県農業水利施設を活用した小水力等利用推進協議会」 がスタートし、島田市からも、市を始め、S会議所・S商工会・O土地改良区・当会など、多くの会員が出席しました。


県の協議会がどういう方向に行くのかまだわかりませんが、最終的には、何の目的で、どこに、どんな規模の小規模発電所を、いつまでに作るか、具体的計画になり、どこかの市町村か、企業が手を上げることになると思います。


従って、協議会と並行して、島田市はどうするのか、その検討を要する、との思いで、今日は訪問しました。


今日の結論は、学校など災害時の避難場所になっている場所に、小水力発電所 (太陽光発電も絡めて) を併設し、電気自動車・家庭用機器の充電やポンプの稼動、街路灯の点灯など、防災・減災拠点としての機能を持たせていく案が最適ではないか、ということになりました。


近日中に、今日のような意見交換会を、防災関係者と行い、その上で、推進検討会 (関係部署・団体・有志など) をスタートさせたらどうか、ということになりました。


しまだ環境ひろば は、推進検討会スタートまで、根回し役を務めようと思っています。