見事なハトの食べっぷり

NPO法人 しまだ環境ひろば 「食生活分科会」 と 「エネルギー・まちと交通分科会」 です。


今日 (7月8日 日) は、A組は、伊太八幡様竹林整備へ、B組は、COOP島田店前 コミュ二ティ農園作業に出動しました。


降ったり止んだり、今年の梅雨は、農園作業泣かせの雨です。


曇りや束の間の晴れ間を見つけて、今年は、ハト対策を考慮して、次の3つの方法で大豆の種まきをしました。少しは、ハトさんにも、おすそ分けすることも覚悟の上でした。


■ ハトが嫌がるテープをかなり密度良く張り、直まきしました。

<結果> 全てハトにやられてしまいました。食べかすも、何も残っていません。テープは何の役にも立ちませんでした。

悔しさを飛び越えて、実に見事な食べっぷりに感心してしまいました。


■ 直まきのあと、全面に、穴が極小の網を被せました。

<結果> 網に押えられて育ちが今一、またナメクジにかなりやられてしまいました。何とか残った苗は回複して欲しい、と願うばかりです。


■ 後日、移植する事でポットにまきました。

<結果> 苗が丈夫に育ち、今日、900ポット苗を移植しました。


明日 (7月9日 月)はまた、ハト害の補充のため、500ポットくらい苗床を作る予定です。


結局、全部、ポット苗でやるのが一番良い、という結論に達しました。来年からこの方法一本に絞って作業することにします。


写真は、今日の、大豆のポット苗の移植風景です。