高齢者の生命保険

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


今日 (9月21日 金) は、「静岡・生活情報交換会 月例会」 に出席しました。


生活情報交換会は、テーマが多岐にわたり、新鮮です。


会の世話役さん (代表ほか数名) が、講師を探してきてくれて、しかも会費が安くて面白い話が聞ける、この上ない条件ですので努めて参加しています。


その上に、時々は、会員の有志で、会食もあり、会員同志の話題に花が咲き、大変楽しい時間も過ごすことも出来ます。


今日のテーマは、「高齢者の生命保険」 講師は、県・金融広報アドバイザーの、Aさん (女性) でした。


大変歯切れの良い説明で良くわかりました。


■ 生命保険は、被保険者側が請求しないと、払われない事。
■ 生命保険は、時効が2年であり、それを過ぎると無効になる事。
  知らなかった、子供に普段から伝えておく事が肝心 !
■ 病院の個室は、4人部屋以下、6人部屋から大部屋である事。
  大部屋が空いていないから個室で良いか、と聞かれてOKすると、4人部  屋でも個室となり、差額は個人負担となるとの事。
■ 現在は、保険料を下げる競争よりも、サービス合戦に移行している事。
  サービスの中身を良く確認の事。
■ 新型保険への切替は、充分吟味して判断を、そのままの方が良い場合が多い。(保険料安価・保証条件良など)


その他諸々の事を勉強しました。


結論は、高額療養制度のお陰で、重病になっても、自己負担は限定的なので、預金でまかなえれば、保険は不要 (医療保険は原則掛け捨てなので) であるとの事でした。