生ごみから、エネルギーの地産地消
NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
政府は、この程、生ごみや木くずから作った、「バイオマス」 を使って、エネルギーの地産地消を目指す100の市町村を、”バイオマス産業都市” として応援すると発表しました。
2020年まで 5年間で5000億円規模の、バイオマス関連の産業の創出を目標にするとの事。
今や生ごみの先進都市は、堆肥や、電力に変えて資源化しています。
島田市や静岡市は、家庭や店舗から出る生ごみを、莫大な燃料費をかけて焼却しています。
円安の時代が到来し、燃料のコークスや重油は値上がりが必至の状況で、市の財政を圧迫します。
生ごみの資源化を、真剣に考える時ではないだろうか。